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エクボ・京成、京成上野駅にエクボクローク導入

2019年4月25日 (木)

ロジスティクスecbo(エクボ、東京都渋谷区)は25日、京成トラベルサービス(千葉県船橋市)と業務提携し、京成上野駅に新設された手荷物預かりカウンターにて、予約ができる荷物一時預かりシェアリングサービス「エクボクローク」を導入し、27日からサービスを開始すると発表した。

京成上野駅は、成田空港と都心を結ぶ「スカイライナー」の発着駅として1日あたり5万人の乗降客がいるが、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、更なる訪日観光客の増加と、それに伴うスカイライナーなどの利用者の増加が見込まれている。こうした予測を受けて、3月の京成上野駅リニューアルと同時に京成トラベルが手荷物預かりカウンターを新設し、観光客が利用する大型コインロッカー不足に対応してきた。

今回、同カウンターにエクボクロークを導入することで、観光客はスカイライナーの移動時間でスマートフォンから事前予約ができ、荷物の預け場所に困ることなく、到着後すぐに観光を楽しむことができる。また、同カウンターには多言語に対応したスタッフも常駐しており、訪日観光客が日本の旅行を快適に楽しむためのサポートを充実させている。

▲京成上野駅の手荷物預かりカウンター

エクボクローク導入概要
場所:京成上野駅手荷物カウンター
予約開始:4月25日14時~
利用開始:4月27日
取扱時間:9時~18時
利用料金:荷物サイズに関わらず一律900円/日・個(税込)
当日予約:可能
複数日予約:可能
荷物の預かり可能個数:10個~30個(予約取扱個数)