ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

商船三井、東京ガス向けLNG船2隻の命名式

2019年4月25日 (木)

▲エネルギーイノベーター

ロジスティクス商船三井は25日、東京ガス向け新造LNG船2隻の命名式を24日に行い、東京ガスの内田高史社長が「エネルギーイノベーター」「エネルギーユニバース」と命名したと発表した。

命名式はジャパンマリンユナイテッド津事業所で行われた。竣工後は東ガス向けのLNG輸送に従事することになっており、主に米国コーブポイントプロジェクトからの輸送を担う。

両船は東京エルエヌジータンカー(東京都港区)が保有・管理する10、11隻目のLNG船となり、商船三井はこの2隻を含めて8隻の船舶管理を受託する。

エネルギーイノベーターの概要
全長:299.9メートル
全幅:48.9メートル
満水喫水:11.5メートル
LNGタンクの容量:SPBタンク方式、16万5000立方メートル
主機関:三元燃料ディーゼル機関電気推進方式
航海速力:19.5ノット
船舶管理会社:商船三井
船籍:日本
保有比率:商船三井90%、東京エルエヌジータンカー10%
エネルギーユニバースの概要
全長:299.9メートル
全幅:48.9メートル
満水喫水:11.5メートル
LNGタンクの容量:SPBタンク方式、16万5000立方メートル
主機関:三元燃料ディーゼル機関電気推進方式
航海速力:19.5ノット
船舶管理会社:商船三井
船籍:パナマ
保有比率:商船三井100%

▲エネルギーイノベーターの命名式の様子

▲エネルギーユニバースの命名式の様子