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エコ配、配送車両の「完全エコ化」へEV導入

2012年6月25日 (月)

環境・CSRエコ配は25日、全配送車両のCO2排出量ゼロを実現するため、配送車両に電気自動車(EV)を導入すると発表した。

 

同社は現在、自転車配送を配送手段の主力に据え、自動車、バイクを用いざるを得ないコースではその排出量に対応するCO2排出権を購入することで、実質的なCO2排出量ゼロを実現している。

 

この取組をさらに進めるため、「中長期的に完全にCO2排出をしないカーボンニュートラルな宅配便事業の実現を目指す」として、電気自動車の導入に踏み切ったもの。

 

7月上旬をメドに、まずは東京都港区を中心に三菱自動車の軽商用電気自動車「ミニキャブMiEV」1台の試験運用を行った上で、自動車コースのうち自転車化が困難なコースで段階的に切り替える。