ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

19年度中に高速SAの駐車ます1200台分拡充

2019年5月7日 (火)

拠点・施設東日本、中日本、西日本の高速道路(NEXCO)3社はこのほど、休憩施設の駐車エリアの混雑緩和を図る取り組みとして、2018年度に500台分の駐車スペースを拡充したと発表した。19年度はこの取り組みをさらに強化し、1200台分を増やすという。

長時間駐車などで深夜帯を中心に大型車の駐車ますが不足し、駐車エリア全体の混雑が顕在化しており、東名高速道路海老名サービスエリアでは、大型車ますが148台分、ます数を超過していたとの調査結果もあることから、18年度は普通車ます数と兼用ますを含む大型車ます数を合わせて500台分拡充。

19年度は普通車と大型車のどちらでも対応できる「兼用ます」を含め、1200台分を確保する。例えば新東名高速道路駿河湾沼津SA(上り)では、普通車ますの大部分を兼用ますに改良するとともに、これとは別に大型車ますと普通車ますを増設する。