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高速3社、21年度は駐車マス596台を拡充

2021年4月30日 (金)

国内東日本高速道路(NEXCO東日本)、中日本高速道路(NEXCO中日本)、西日本高速道路(NEXCO西日本)の3社は4月28日、2021年度は全国44か所のサービスエリアとパーキングエリアで、新たに596台分の駐車マスを増やすと発表した。休憩施設の混雑解消に向けたもので、20年度は3社合計で49か所・547台分を拡充した。

21年度は普通車用マスを343台分減らすとともに、大型車用マスを939台分増やし、長距離トラック運転手の休憩を後押しする。なお、普通車用マス数は、兼用マスを活用して補い、兼用マス1台あたり普通車2台分としてカウントした場合は537台分増えることになる。

そのほか21年度は、東名高速道路や新東名高速道路の一部休憩施設について実施している、駐車場の車種別混雑状況のリアルタイム提供を、中央自動車道や名神・新名神高速道路、伊勢海岸自動車道、東名阪自動車道でも実施する。

(出所:NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本)