国内中日本高速道路(名古屋市中区、NEXCO中日本)の金沢支社は13日、高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)において、平日の夜間を中心に大型車の駐車マスが不足し駐車エリアが混雑していることから、北陸自動車道の賤ヶ岳SA(上り)および杉津PA(上下)で、駐車マスの増設工事を行うと発表した。
工事は、既存の敷地を有効活用した駐車区画の増設や配置変更と合わせて、普通車と大型車のどちらでも利用できる「兼用マス」を増設。これにより、大型車の駐車可能台数が3エリア合わせて1.7倍に増加する。駐車マス増設工事は19日から着手し、12月ごろの完成を予定している。
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