ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

川西倉庫、72億円投じ国内外に新拠点計画

2019年5月21日 (火)

ロジスティクス 川西倉庫は、2021年度まで向こう3年間の中期経営計画を策定した。期間中は、国内外で新拠点の建設を中心に72億円を投資する。

新中計では既存事業の強化に加え、横浜港頭地区で25億円、東北地区で5億円をそれぞれ投資し、新倉庫を建設。6億円かけて基幹システムを新規に構築する。関西では既存倉庫の再構築を検討と神戸港湾地区の定温設備拡充に16億円を充てる。海外ではASEAN域内への積極投資方針を打ち出し、インドネシアで2期倉庫の建設に20億円を投じる。

これらの取り組みにより、最終年度の22年3月期は売上高244億円(19年3月期は234.3億円)、営業利益8億円(同6.9億円)、最終利益4.8億円(同3.2億円)を目指す。