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東京ロジファクトリーが全棟利用

三菱商事都市開発、鶴ヶ島市で物流施設着工

2019年5月30日 (木)

拠点・施設三菱商事都市開発(東京都千代田区)は30日、埼玉県鶴ヶ島市で賃貸物流施設「MCUD鶴ヶ島」の建設工事に着工したと発表した。すでに東京ロジファクトリーが全棟借り受けることが決まっている。

開発予定地は鶴ヶ島市、川越市、坂戸市の3市をまたぐ富士見工業団地の一角にあり、圏央道・関越道が交差する鶴ヶ島ジャンクション(JCT)の利便性を活かした首都圏、北関東広域向け配送に適している。

建物は先進的物流施設として汎用性の高い仕様を備え、奥行き12メートルの大型庇を設置して雨天時の貨物の積み下ろしにも対応ができる配慮する。

MCUD鶴ヶ島の概要
所在地:埼玉県鶴ヶ島市富士見6−1−2
敷地面積:1万2159平方メートル(3678.1坪)
延床面積:2万2441.6平方メートル(6788.6坪)
構造・規模:鉄骨造、地上3階建て
設計施工:青木あすなろ建設
竣工時期:2020年春
入居テナント:東京ロジファクトリー