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航空輸出の減少幅が拡大、阪急阪神エクス5月実績

2019年6月6日 (木)

調査・データ阪急阪神エクスプレスは6日、5月の航空輸出・輸入実績を発表した。輸出混載重量は3746トン(対前年同月比42.5%減)で、1月から5か月連続のマイナス。マイナス幅は、1月(18.7%減)から5月(42.5%減)まで減少幅が拡大し続けている。

輸入通関件数は1万3768件(10.7%減)で、減少幅は2月から10%前後で推移しているものの、2018年11月から7か月連続のマイナスとなった。

国際航空運送協会(IATA)は、「欧米と中国間の貿易摩擦やブレグジットなどに関連する『貿易の不確実性』が新たな輸出受注の減少に影響している」としており、今後も減少傾向が続く見通し。

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航空貨物需要の減少傾向続く見通し、IATA(2019年6月4日掲載)
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