ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

「GLP平塚I」、中央物産と着工前に一棟賃貸借契約

2019年6月10日 (月)

拠点・施設日本GLPは10日、神奈川県平塚市に建設予定の「GLP平塚I」について、主に関東で化粧品・日用品販売の中間流通を行う中央物産と一棟全体の賃貸借予約契約を締結した、と発表した。中央物産は「GLP厚木I」を利用している既存顧客で、業容拡大に伴い着工前の「GLP平塚I」賃借を決定した。

▲「GLP平塚I」の竣工イメージ

同施設は、耐震・鉄骨造りの地上4階建てで、延床面積は4万2000平方メートル。フォークリフト充電用電源の増設、大型シーリングファンの設置、女性用洗面所の増設、ドライバー向けカフェテリアの設置、非常用発電機の設置、人感センサーのLED採用――など、就労環境と事業継続性、環境に配慮した設計。

都心部から40キロに位置し、首都圏と中部、近畿圏を結ぶ東名高速道路厚木インターチェンジ(IC)から3.6キロ、新東名高速道路厚木南ICから2.2キロと地域配送・広域配送の利便性が高い立地で、2020年度に新東名高速道路が全線開通することで、さらに交通利便性が向上する。

『GLP平塚I』は、首都圏消費者向けの地域配送のほか、東京から中部・近畿への広域な配送エリアもカバーできる利便性の高い立地に開発するオーダーメイドの高機能施設。既存顧客である中央物産に、起工前のタイミングで入居を決めてもらえたのは、顧客の運用特性を反映した施設仕様、設備施策などへの高い評価によるものと大変うれしく思う。日本GLP社長の帖佐義之氏
「GLP平塚I」の概要
施設名:「GLP平塚I」(旧称:GLPツインシティプロジェクト「厚木III」)
所在地:神奈川県平塚市大神
敷地面積:2万平方メートル
延床面積:4万2000平方メートル
構造:耐震・鉄骨造
着工:2019年10月
竣工:2020年11月