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日本GLP、平塚市に中央物産向け4.2万m2物流施設

2019年10月17日 (木)

拠点・施設日本GLP(東京都港区)は17日、化粧品・日雑品の専門商社である中央物産向けの専用物流施設「GLP平塚I」(神奈川県平塚市)を着工したと発表した。2020年11月の竣工を見込む。

▲竣工イメージ

同施設は、都心部から40キロにある神奈川県平塚市のツインシティ大神地区内に位置し、首都圏と中部、近畿圏を結ぶ東名高速道路厚木インターチェンジ(IC)から3.6キロ、新東名高速道路厚木南ICから2.2キロと物流拠点開発地として恵まれたアクセスを有する立地で、2023年度に新東名高速道路が全線開通するとさらに交通利便性の向上が見込まれる。

設備は、作業効率向上のためフォークリフト充電用電源を増設、就労環境の向上のため庫内に大容量のシーリングファンを設置するほか、女性用洗面所の増設やカフェテリアの設置を予定している。そのほか、BCP対策で非常用発電機の設置し、環境対策では人感センサー制御のLED照明を採用する。

施設の概要
■ 施設概要
施設名:GLP平塚I
所在地:神奈川県平塚市大神
敷地面積:2万平方メートル
延床面積:4万2000平方メートル
構造:耐震・鉄骨造
着工:2019年10月
竣工:2020年11月