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オプテックス、倉庫向けシャッターセンサー拡充

2019年6月11日 (火)

サービス・商品オプテックス(滋賀県大津市)は11日、工場や倉庫の出入口に使用するシートシャッター開閉用のシャッターセンサー「OAM-EXPLORER」の販売を今月から開始したと発表した。

このシャッターセンサーは、マイクロ波と近赤外線センサーを組み合わせてフォークリフトや運搬車などが行きかう出入口で、車両を確実に検出する装置で、移動スピードが速い車両がシャッターに近づいても素早くシャッターを開けることができる。

シャッターを横切る車両を検出しない「横切りキャンセル機能」と車両の出入りが終わった後、素早くシャッターを閉じることができる「方向判別機能」を搭載。不要な開閉や開放時間の削減ができるため、外側からの空気やほこり、虫の流入を抑制し、室内の空調効率をキープする。

また、「複数エリア検出時無限静止機能」を搭載し、シャッター前に車両が停止している場合は閉じない設定が有効となる。

スマートフォンの設定アプリを提供し、アプリを使って簡単に設定できるようにした。アプリによく使う設定を「お気に入り」として登録することにより、ほかの現場でも1クリックで設定することができる。