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ヤマトと「メチャカリ」配送連携、返却利便性向上

2019年6月21日 (金)

ECヤマト運輸は21日、ストライプインターナショナル(岡山市)が運営するファッションサブスクリプションサービス「メチャカリ」と26日から配送連携する、と発表した。

メチャカリは20-30代の働く女性や子育て中の女性を中心に利用者が広がっているが「集荷を待つ時間がもったいない」「出勤前に出したいが、朝のコンビニは混雑していて出しづらい」「毎回送り状を書くのが面倒」といった声が上がっていたことから、ヤマト運輸と連携して返却時の利便性向上に取り組む。

具体的には、26日からヤマト運輸の「配送連携API」を導入し、商品返却時に送り状を記載しなくてもいいようにする。これまでの返送方法に加え、全国4000か所のオープン型宅配便ロッカー「PUDO(プドー)ステーション」に対応し、「都合の良いときに非対面で返送」することが可能になる。

▲運用イメージ

▲返却画面イメージ