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GEEK+、物流ロボットの積載重量引き上げ刷新

2019年6月25日 (火)

サービス・商品AI物流ロボットメーカーのギークプラス(千葉県印西市)は25日、物流ロボット「EVE」(イブ)MシリーズとPシリーズの商品群を刷新し、新シリーズの販売を開始する。

「M800」「M100」「P800」「P500」の4機種を対象に、小型サイズを維持しながら800シリーズは800キロから1000キロ、500シリーズは500キロから600キロ、100シリーズ100キロは200キロへ、積載重量を最大2倍まで引き上げ、新シリーズ「M1000R」「M100C」「P800R」「P500R」として発売する。

新ロボットは積載重量が増したほか、昇降速度が2.5倍に、登坂許容角度が1.7倍に、許容段差が2倍に性能を強化。倉庫、工場で床面を補修することなく対応できるようにした。また氷点下20度から50度までの温度に対応する「低温対応ロボット」も同時発売する。