荷主今治造船(愛媛県今治市)は7日、グループ会社のしまなみ造船で建造した4万240トン型ばら積み運搬船「NORSE KAMIJIMA」を引き渡したと発表した。石炭や鉱石などのばら積み貨物のほか、長尺物やコイル、穀物など多様な貨物輸送に対応する設計となっている。

▲ばら積み運搬船「NORSE KAMIJIMA」(出所:今治造船)
本船は全長182.93メートル、幅31.00メートル、深さ15.00メートルで、総トン数は2万5240。貨物倉は5ホールド5ハッチ構成で、3.0トン毎立方メートルの高比重貨物の隔倉積みも可能。クロスデッキ上には4基のデッキクレーンを装備し、各倉にはフォールディングタイプのハッチカバーを搭載、省力化と省スペース化が図られている。
環境対応では、MARPOL条約に準拠した大気汚染防止機器に加え、バラスト水処理装置やシップリサイクル条約に基づくインベントリリストも装備。CO2排出抑制については、フェーズ2に加えてより厳格なフェーズ3要件にも先行対応している。
本船の推進性能も高く、省エネ付加物や高効率プロペラ、摩擦抵抗を低減する船体塗料を採用。航海速力は13.75ノットで、船級はNK、船籍はシンガポールとなっている。
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