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物流合理化賞にデンソーロジとTOTOの改善事例

2019年7月1日 (月)

認証・表彰日本ロジスティクスシステム協会と日本物流資格士会が共催する全日本物流改善事例大会で発表された物流改善事例の中から、特に優れた内容と成果が認められたとして、デンソーロジテムとTOTOの取り組みに「2019年度物流合理化賞」が贈られた。

受賞テーマはデンソーロジテムが「高齢社員・女性社員目線で取り組んだ職場改善-『楽しく、長く働きたい』が聞きたくて!-」、TOTOは「ICT活用による物流センター出荷作業の同期化」で、2社のほかに物流合理化努力賞5件、全日本物流改善事例大会実行委員特別賞1件も決まった。

物流合理化努力賞はオカムラ物流の「改善の積み重ねによる荷役粗利率改善」、日通・パナソニックロジスティクスの「IE手法を用いた自転車組立、庫内移動の改善」、ブリヂストン物流の「物流効率改善によるCS向上-路線便削減で物流品質の向上とコストダウンの実現-」、本田技研工業の「輸出入全体最適を考慮した一貫物流オペレーションの実践」、山村ロジスティクスの「集品作業効率の向上間接作業工数(MH)の削減」の5件。

山村ロジスティクスは「作業環境の大幅改善による生産性の向上」をテーマとした取り組みでも全日本物流改善事例大会実行委員特別賞を受賞した。