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倉敷中央病院、トッパンFの温度管理基盤導入

2019年7月23日 (火)

調査・データトッパン・フォームズはこのほど、1000床を超える大規模病院の倉敷中央病院(岡山県倉敷市)に温度管理プラットフォーム「オントレイシスクラウド」を導入した。

同病院は医薬品保管庫内の温度管理にオントレイシスクラウドを利用する。庫内に設置した温度ロガー「オントレイシスタグ」で取得したデータをプラットフォーム上に自動的に送信・記録し、リアルタイムでデータ確認、管理簿の出力、あらかじめ設定した温度範囲を逸脱した場合の管理者へのメール通知などに使う。

これまで手作業で行っていた温度計測と台帳記入が不要となるため、業務負荷の軽減や記載漏れなどのミス軽減を見込む。


今後はオントレイシスクラウドを活用した医薬品保管時の温度管理を病院内の全医薬品保管庫へと段階的に拡大する方針で、引き続きトッパンフォームズがセンシングサービスを中核とした温度管理プラットフォームを提供する。