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アマゾン、多治見FCで高校生が一日職業体験

2019年8月5日 (月)

イベントアマゾンは5日、今月2日にアマゾン多治見フルフィルメントセンター(多治見FC)で、1日職業体験プログラム「ジョブシャドウ」を実施したことを公表した。職業体験を行ったのは岐阜県立多治見北高校の生徒15名で、同社の社員1名に対し生徒1名が同行。商品の受注から発送までの業務プロセスを学んだ。また、安全を最優先して働きやすい職場環境を実現するための「5S・カイゼン」などの実例を見学したり、多治見FCの責任者であるサイトリードとの座談会では、「将来のキャリア選択」や「グローバル企業で活躍する人材」などをテーマにディスカッションを行った。

参加した生徒からは「従業員のみなさんのために、安全を第一に考え、FCの中で非常に多くの工夫やカイゼンが行われていることが印象的でした」などの感想が聞かれた。「ジョブシャドウ」は、若者の社会的適応力を育成する経済教育団体である公益社団法人 ジュニア・アチーブメント日本の協力の下、全2回のプログラムで構成され、多治見北高等学校とは2014年より連携して行われている。