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大和リース、横浜で物流事業者を講師に食文化発信

2019年8月6日 (火)

国内大和ハウス工業は5日、グループの大和リース(大阪市)が横浜市金沢区の金沢シーサイドライン「南部市場駅」前再開発事業で集客施設の建設・運営事業者に選定され、複合商業施設「ブランチ横浜南部市場」を9月20日にオープンする、と発表した。

再開発事業は「横浜南部市場にぎわい創出事業」として横浜市が進めているもので、2015年3月31日をもって中央卸売市場としての役目を終えた南部市場を、「物流エリア」(12.2万平方メートル)と「賑わいエリア」(4.7万平方メートル)に分割して開発を進められてきた。同社が「賑わいエリア」に新設する複合施設では、南部市場の食材を積極的に使用し、「物流エリア」や市場関連の事業者を講師に招いて食文化の発信や食を介したコミュニティの醸成をしていくという。