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いすゞ、コモをフルモデルチェンジ

2012年7月11日 (水)

荷主いすゞ自動車は10日、積載量1トンクラスの「コモ」をフルモデルチェンジし、ガソリンエンジン搭載車を同日から、ディーゼルエンジン搭載車とスーパーロングボディを今月下旬から発売すると発表した。

 

今回のフルモデルチェンジでは、クラストップレベルの低燃費を実現するとともに、広くて使いやすい荷室空間にすることで利便性の向上を図った。

 

「YD25DDTi」ディーゼルエンジンを新たに投入し、ディーゼル車・ガソリン車ともに2015年度燃費基準を達成。ホイールベースを拡大することで、荷室長を大幅に拡大し、荷室長3050ミリメートル(プレミアムLG、5人乗り)を実現した。

 

また、ホイールハウス上面を平らな形状とし、棚などを設置しやすくしたほか、工具類などを簡単に固定できるユーティリティナットを荷室各部に採用。ABSを全車標準装備とし、燃費や航続可能距離などを表示する車両情報ディスプレイをLGに標準装備した。

 

いすゞ「コモ」は日産自動車の「キャラバン」をベースに、OEM契約に基づいて供給を受けているモデル。同社は年間500台の販売を目指す。

 

■東京地区希望小売価格

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