ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本郵船、9年目復興支援ボランティアに49人が参加

2019年10月4日 (金)

▲菜の花畑整備作業に参加した社員とその家族

環境・CSR日本郵船は、8月に東日本大震災の復興支援ボランティアを実施。ことしはグループ社員とその家族49人が参加し、2011年からこれまでに参加した同社の役員・社員は730人となった。

8月9日からと28日からの3日間で岩手県釜石市の鵜住居地区視察、菜の花畑の整備作業、岩手県大船渡市・陸前高田市の復興現場視察を行ったほか、新入社員はボランティア研修として岩手県大槌町で語り部ガイドによる町内視察、薪割り作業、被災疑似体験ワークショップを行った。

参加者からは「避難経路を実際に歩いてみて、津波の規模の大きさと甚大な被害を感じ、テレビで見る震災、復興の現場とは違った印象を受けた」、「被災者の言葉は重く、聞いているのが辛かったが、復興へ前を向いて生きる力強さを感じた」などの声が聞かれた。

▲新入社員が参加した被災疑似体験ワークショップ