ロジスティクス近鉄エクスプレスは16日、スリランカの持分法子会社「トランスグローバルランカ」の社名と役員体制を変更し、10月14日から「近鉄ワールドエクスプレスランカ」(KWEスリランカ)として業務を開始した、と発表した。
同社は、中期経営計画の中でスリランカとバングラデシュをネットワーク拡充地域として掲げており、今後はスリランカでKWEブランドを確立し、さらなるサービス拡大を目指すという。
スリランカは近年、欧米の大手アパレルメーカーが縫製拠点を設けており、輸出構成品目は繊維・衣類品が大きなシェアを占めている。