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阪急阪神エクス、スリランカゾウ2頭を輸送

2013年10月7日 (月)

話題阪急阪神エクスプレスは7日、スリランカゾウ2頭を山口県の周南市徳山動物園へ輸送したと発表した。

周南市徳山動物園では、昨年2月にサバンナゾウのマリが急死して1年7か月が経ち、新たな象を飼育するためにスリランカ政府と交渉、スリランカゾウが寄贈されることになった。

寄贈されたのはオスのミリンダ(5歳)とメスのナマリー(7歳)の2頭で、スリランカの国立デヒワラ動物園から出発したゾウは日本時間9月18日午前4時32分に貨物専用機でバンダナライケ空港を出発。

8時間かけて同日午後0時30分に福岡空港へ到着し、輸入通関後、トラックへ載せ替えて山口県の周南市徳山動物園へ輸送した。

■スリランカゾウの輸送の様子

福岡空港に到着、積み下ろし

福岡空港に到着、積み下ろし

通関が終わり、トラックに積み付け

通関が終わり、トラックに積み付け

動物園への搬入

動物園への搬入

ゾウ舎内での様子

ゾウ舎内での様子