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サカタウェアハウス、大阪・箕面に物効法認定倉庫

2019年10月24日 (木)

▲北箕面倉庫外観(出所:サカタウェアハウス)

拠点・施設サカタウェアハウス(大阪市都島区)は24日、新名神高速道路の箕面とどろみインターチェンジ(IC)近くに箕面倉庫と北大阪営業所を開設し、11月1日から稼働することを発表した。

箕面倉庫は物流総合効率化法の「総合効率化計画」の認定を受けた特定流通業務施設(流通センター)で、内陸高台の立地しているため、津波の影響はなく、周囲に活断層は確認されていない。また、非常用電源装置を備えており「災害に強い」物流の構築を目指したという。

同社では「庫内のセキュリティ管理、衛生管理を徹底し、化粧品・医薬品、部品パーツなど、流通加工を含むフルフィルメント・サービスに対応した付加価値を生み出す物流」を提供するとしている。

施設概要
所在地:大阪府箕面市森町西2-1-1
アクセス:新名神高速道路「箕面とどろみIC」より2.2キロ、箕面有料道路「箕面グリーンロード出口」より2.3キロ
敷地面積:1万4880平方メートル
倉庫面積:一類倉庫4階建1万2060平方メートル、危険品倉庫平屋建330平方メートル
稼働開始:2019年11月1日