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国交省、「うろつき交通」抑制へ物流優先駐車場

2019年10月31日 (木)

調査・データ国交省、東京都、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の3者は10月31日、東京2020大会期間中の輸送対策として、物流車両を優先する予約専用駐車場の実証実験を行う、と発表した。

実験は、11月13・14日の2日間に、空き駐車場を探して移動する「うろつき交通」を抑制する目的で実施され、時間貸駐車場を予約専用駐車場として運用する。

対象となるのは、国立代々木競技場近くの「タイムズ原宿第2」駐車場(11台分)と、「リパーク神南第4」駐車場(20台分)の2か所で、大会本番に向けて利用状況の確認と運用方法の検証を行う。