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リンコー、下払費かさみ上期営業益減少

2019年11月8日 (金)

財務・人事リンコーコーポレーションが8日発表した2019年度上半期決算は、売上高88.4億円(前年同期並み)、営業利益2.8億円(36.8%減)、上期最終利益2億円(39%減)となった。

主力の運輸部門では、新潟港の活発な荷動きに合わせてコンテナ貨物などの貨物取扱量が増加したが、新規倉庫建設に伴う一時コストの増加、下払費の増加などが影響し、前年同期比で減益となった。商品販売部門は堅調に推移し、ホテル事業部門や機械販売部門などは伸び悩んだ。

通期は売上高171億円(前期比3%減)、営業利益6億円(23.8%減)、最終利益4.3億円(24.2%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高8,840 [0%]4,409 [3.1%]17,625 [9.1%]13,438 [9.9%]
営業利益282 [-36.9%]151 [-38.3%]787 [72.9%]712 [50.5%]
最終利益204 [-39.1%]130 [-35%]567 [27.4%]530 [74.3%]
売上高営業利益率3.2%3.4%4.5%5.3%