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財務・人事川西倉庫が8日発表した2019年度上半期決算は、売上高119億9800万円（前年同期比3.8％増）、営業利益3億6200万円（15.2％増）、上期最終利益2億3500万円（60.7％増）となった。
取り扱う貨物量が増加したことで再保管料などの経費が増加したものの、前の期に連結子会社化した会社の業績が期初から寄与したほか、営業倉庫の大型修繕の減少、海外子会社の倉庫業務が増加したことなどにより、増収増益を確保した。
通期は売上高237億5000万円（前期比1.3％増）、営業利益6億9500万円（0.6％増）、上期最終利益4億6000万円（39.9％増）を見込む。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 20/3/中間 | 20/3/1Q | 19/3/通期 | 19/3/3Q | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,998 [3.8%] | 6,038 [2.7%] | 23,436 [4.8%] | 17,637 [4.9%] |
| 営業利益 | 362 [15.2%] | 216 [29.3%] | 690 [17.7%] | 570 [12.2%] |
| 最終利益 | 235 [60.9%] | 145 [26%] | 328 [-32.6%] | 277 [-58.9%] |
| 売上高営業利益率 | 3.0% | 3.6% | 2.9% | 3.2% |
