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コカ・コーラ販社、白州工場内に2.8万m2自動倉庫

2019年11月12日 (火)

フードコカ・コーラボトラーズジャパンは12日までに、同社白州工場(山梨)の敷地内に新倉庫を竣工したことを発表した。

30億円を投じて建設された新倉庫は、同社の新生プロジェクトの一環である「物流体制の最適化」を推進するもので、延床面積2万8400平方メートルの大型自動倉庫。従来の半分ほどのスペースで製品の保管が可能となる「高密度保管システム」を採用し、500ミリリットルのペットボトルで3200万本、パレットで2万4000パレットの保管が可能となった。

竣工式に出席した同社のカリン・ドラガン社長は「革新的な技術を導入した自動倉庫」と評し、期待を寄せた。

▲新倉庫の外観(出所:コカ・コーラボトラーズジャパン)