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ナウト、AIドラレコに「煽り・喫煙・携帯」検知機能

2019年11月21日 (木)

サービス・商品ナウトジャパン(東京都千代田区)は21日、販売中の人工知能(AI)搭載通信型ドライブレコーダー「ナウト」に新機能として、自車のあおり運転に対して警告する機能、運転時の携帯電話保持と喫煙を検出する機能、自動事故レポート作成機能――の3つを追加した、と発表した。

「あおり運転」の機能では、車間距離の保持を怠ったドライバーに対してその場で注意を促し、運行管理者には発生時の画像を自動で送付する。「喫煙・携帯電話保持」の機能では、これらの行為を社内規定で禁止している場合に検知・レポートを行う。

「自動事故レポート作成」の機能は、これまで動画の提供のみとしていたところを進化させ、事故発生時刻・場所・その他の関連情報をレポートに盛り込んで運行管理者に報告する。

同製品は、2017年の発売以降わき見運転の検出・警告を行うAI搭載通信型ドライブレコーダーとして世界で400社、日本国内で100社以上の法人で採用されており、同社は「今後もインターネット経由で機能追加を行うことにより、顧客への提供価値を高めていく」としている。

■「ナウト」の製品紹介動画