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三井住友海上、複数契約者向け「煽り運転」検知機能

2020年11月16日 (月)

サービス・商品三井住友海上火災保険は、フリート(複数台数)契約向けドライブレコーダー・テレマティクスサービス「F-ドラ」に、従業員の「あおり運転の疑い」を検知する機能を年明けから追加する。

この機能は三井住友海上と、専用ドライブレコーダーを共同開発したJVCケンウッドの両社が開発したもので、専用ドライブレコーダーのADAS(先進運転支援システム)が「一定速度以上で走行し、前方車両との車間距離が継続的に短い状態となっている運転」を検知する。

あおり運転の疑いを検知すると、専用ドライブレコーダーが運転者に注意喚起を促すアラートを発信。企業の管理者は、専用サイト上で、その発生事実と映像を確認できる。

F-ドラの利用料は1台1か月1300円から1500円で、新機能は追加料金なしで利用できる。

(出所:三井住友海上火災保険)