サービス・商品倉庫・工場向け大型シーリングファンの販売を手掛ける五常(千葉市若葉区)は、1年で100基以上の販売実績がある「スマイルファン」に、12月1日からモーターメンテナンス不要のニューモデルを追加する、と発表した。
ニューモデルは、永久磁石同期電動機(PMSMモーター)を搭載したことで、オイルメンテナンスが不要なほか、従来と比べて15%の省エネを実現したことで、停電時でも小規模な太陽光発電と蓄電池で稼働ができるのが特徴。
スマイルファンは、7.3メートルのアルミ製の羽が低速回転して大きな気流を作るため、ファンの直下だけでなく30メートル離れた場所でもそよ風を感じることができる。これにより、1200平方メートル超の大空間でも1基でカバーできるため、倉庫・工場のエアコン設備に変わる次世代の熱中症対策として導入が進んでいるという。
■スマイルファンの紹介動画