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国交省、IMO理事国再選を報告

2019年12月2日 (月)

行政・団体国土交通省は2日、英・ロンドンで11月25日から開催されていた国際海事機関(IMO)第31回総会で、日本がIMO理事国にトップ再選されたことを報告した。

日本は次期理事国選挙で投票数164票のうち157票を獲得。主要海運国の「カテゴリーA」でトップ当選を果たし、引き続き理事国を務めることが決定した。

このほか、総会期間中の11月25日にはギリシャのヨアニスプラキオタキス海運・島嶼政策大臣との間で海事技術・産業分野の協力覚書を締結。同日、IMOのキータックリム事務局長、仏ジャンバティストジェバリ連帯・エコロジー転換大臣付交通担当長官、英バーナデットケリー運輸省事務次官、英アダムマーシャル商工会議所事務局長と会談を実施した。

▲御法川国土交通副大臣(左)とギリシャのプラキオタキス海運 ・島嶼政策大臣(右)