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JR貨物、4日から台風19号廃棄物を都内工場へ輸送

2020年2月3日 (月)

ロジスティクスJR貨物は1月31日、宮城県大崎市からの要請を受け、台風19号で発生した災害廃棄物を都内へ鉄道輸送することを発表した。

今回の輸送計画は、要請のあった宮城県大崎市から東京都区部と多摩地区にある清掃工場に災害廃棄物(稲わら)4000トンを輸送するもので、同社は仙台貨物ターミナル駅(仙台市宮城野区)から隅田川駅(東京都荒川区)までの輸送を担当する。

同社は昨年12月に横浜羽沢駅まで同廃棄物を輸送した実績があり、「被災地及び被災者の復興の一助となるよう、これまでの経験を生かし、当該輸送に取り組んでいく」とコメントしている。

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