サービス・商品オカムラは4日、米・ライトハンドロボティクス社と1月にパートナーシップ契約を締結し、同社のロボットピースピッキングシステム「RightPick2」(ライトピックツー)を2月から日本国内で発売する、と発表した。
「ライトピックツー」は、事前に取扱商品を登録する必要がなく、機械学習で自律ピッキングを行えるのが特長で、日々のピッキング作業から自律的に学習するため、自動的にピッキング精度が向上する。
ロボットアームの先端部分には、真空吸着カップと3本の指を組み合わせた独自形状のグリッパーを搭載しており、重量2キロまで、寸法1センチから30センチまでのさまざまな商品を安定的につかむことが可能で、最大1時間に1000個のピッキングを行うことができるという。
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