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財務・人事日新が6日に発表した2020年3月期第3四半期決算（19年4-12月）は、売上高1560億3000万円（前年同期比6.0％減）、経常利益38億8100万円（23.2％減）、最終利益23億7200万円（28.6％減）で、中間決算に続いて減収減益だった。
物流事業の国内部門は、重点分野としている化学品・危険品、食品の取り扱いが堅調に推移、9月には九州博多地区に新物流施設を竣工するなど順調だった一方、世界的な自動車販売減少の流れを受けた海外は、自動車関連貨物の物量回復が遅れ、国内・海外を合わせた部門売上は1106億2000万円（5.5％減）、部門利益は21億9400万円（30.3％減）と大きく利益を落とした。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 20/3/3Q | 20/3/中間 | 20/3/1Q | 19/3/通期 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 156,030 [-6%] | 103,408 [-5.5%] | 51,231 [-4.9%] | 218,040 [0.5%] |
| 営業利益 | 3,282 [-25%] | 1,897 [-32.8%] | 849 [-41.6%] | 5,698 [-10.8%] |
| 最終利益 | 2,372 [-28.6%] | 1,455 [-34%] | 681 [-46.1%] | 4,426 [-15%] |
| 売上高営業利益率 | 2.1% | 1.8% | 1.7% | 2.6% |
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