ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

上組、国内外の積極投資が奏功し増収増益を確保

2020年2月14日 (金)

財務・人事上組が14日発表した2020年3月期第3四半期決算(19年4-12月)は、売上高2114億7200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益190億8400万円(6.6%増)、最終利益145億8600万円(9%増)となった。

国内では、港湾運送事業会社の株式取得や鹿児島県志布志市の飼料用倉庫増設など積極的な投資を行ってきたことで、物流事業が堅調に推移。自動車の取扱いと保管貨物の増加があったことで、6%の部門増益となった。海外ではプラント貨物の取扱いが増加して増収増益となった。

通期は売上高2810億円(前期比2.2%増)、営業利益246億円(5.4%増)、最終利益185億円(0.6%増)を見込む。

 20/3/3Q20/3/中間20/3/1Q19/3/通期
売上高211,472 [1.7%]140,549 [2.8%]70,725 [3.2%]274,893 [5.2%]
営業利益19,084 [6.6%]12,571 [8.4%]6,569 [7.7%]23,332 [1.5%]
最終利益14,586 [9%]9,569 [9.8%]5,241 [13.1%]18,388 [2.7%]
売上高営業利益率9.0%8.9%9.3%8.5%