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フェデックス、翌朝10時着サービスの地域を拡大

2012年8月17日 (金)

ロジスティクスフェデラルエクスプレス(フェデックス)は17日、アジア太平洋地域で「フェデックス・インターナショナル・ファースト(FIF)」サービスを拡充すると発表した。これにより、大阪とシドニー(オーストラリア)の顧客は、米国・カナダ・ラテンアメリカからFIFサービスによるスピーディーな貨物輸送を利用できるようになる。

 

FIFサービスは、通関手続きを経て所定の時間に配達するドア・ツー・ドアのエクスプレス輸送サービスで、顧客の荷物を配達約束日の午前10時(現時時間)までに届ける。同社のマネーバックギャランティー制度の対象となる。

 

同社では、FIFサービスについて「アジア太平洋地域のなかで95%を占める中小企業などフェデックスの顧客ニーズに応えるサービス。これらの中小企業による雇用は全体の約8割に達し、同地域で欠かせない役割を果たし続けている」と説明している。

 

同サービスは現在、アジア太平洋地域ではシンガポール・中国南東部向けの輸入貨物、日本・香港・台湾・マカオ発米国向けの輸出貨物を対象に提供しており、今回はこれらを拡充するもの。

 

大阪でのFIFサービスの詳細。
http://www.fedex.com/jp/services/fif/FIF_1Apr11.html