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日通、パリ経由モロッコ向け航空混載サービス発売

2020年2月25日 (火)

国際日本通運は25日、日本発モロッコ・カサブランカ、タンジェ向けの航空混載サービスとして、フランス・パリ経由のクロスボーダー輸送サービス「NEXフォワーディング・ジブラルタルライナー」を同日から販売開始する、と発表した。

同サービスは、日本の空港からパリへ空輸したのち、パリからトラックでモロッコ(カサブランカ・タンジェ)の同社拠点まで輸送するもので、日本からモロッコの拠点までは6日から10日、モロッコの荷受人までは7日から11日で輸送を完了する。

直行便の少ないモロッコ行きではなく、便数の多いパリ行きのスペースを活用することで、安定したスケジュールと比較的安価な輸送コストを実現。パリ行きは複数の貨物便が就航しているため、背高・長尺貨物の取り扱いも可能となる。

(出所:日本通運)