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日本郵船、マレーシア沖で遭難した船員18人救助

2010年9月2日 (木)

話題日本郵船は2日、同社が運航する自動車専用船「ゴライアス・リーダー」(バハマ船籍、総トン数57692トン)が、8月27日にマレーシア沖の南シナ海で人命救助を行ったと発表した。

 

同船は、タイのラム・チャバン港からシンガポール港へ向けて航海中の8月27日午前8時(現地時間)ごろ、マレーシア半島北東の海上で救命艇から手信号で救助を求めている遭難者を発見し、ただちに救助活動を開始、18人全員を救助した。乗組員は、遭難したコンテナ船より救命艇で脱出をし、南シナ海を漂流していたという。救助された乗組員全員は、健康状態に問題はなく、翌28日にシンガポールで無事下船した。