ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

Amazon・ライフ、生鮮品配送を東京20区4市に拡大

2020年4月13日 (月)

国内アマゾンジャパンとライフコーポレーションは13日、昨年9月から共同で提供している生鮮食品や惣菜のオンライン販売・配送サービスの対象地域を拡大する、と発表した。

▲「プライムナウ」専用アプリ上のライフのトップページ(出所:Amazon)

これまでは、東京都板橋区、北区、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区――の7区が対象だったが、両社は11日から江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、中央区を対象に加え、今夏までに足立区、荒川区、渋谷区、世田谷区、台東区、千代田区、文京区、目黒区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市――でもサービス提供を開始する。これにより、同サービスの対象地域は東京20区・4市に拡大する。

このサービスは、アマゾンの有料会員である「プライム会員」向けに、スーパーマーケット「ライフ」の実店舗で取り扱っている生鮮食品や惣菜をオンライン販売するもので、専用ウェブサイトで購入した商品は最短で当日中に購入者に届けられる。配送時間は12時から22時で、当日か翌日の2時間単位で届け時間を指定可能。商品選びについては注文を受けたライフの専門スタッフが品質を厳しくチェックするという。

最低注文金額は2000円。配送料は2000円以上の注文で440円、6000円以上の注文で220円、1万円以上の注文で無料となる。