国交省自動車局で11例目、省内でサポートへ

話題国土交通省は30日、本省の自動車局で10例目・11例目となる新型コロナウイルス感染者が確認されたことを発表した。

同局では、感染の拡大が確認されてからほとんどの職員が在宅勤務か自宅待機に移行しているが、その中で新たに20代・30代男性職員の感染が確認された。

28日の記者会見で赤羽一嘉国交相は、感染した職員と同じ執務室に勤務する職員全員を自宅待機・健康観察としたことを明らかにしており、今後はテレワークの環境整備と交代制勤務を急ぎ進め、省内全体で自動車局をサポートする体制づくりも検討していく。