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日本レコードセンター、都貨物輸送評価制度で3星取得

2012年9月6日 (木)

話題SBSグループでティーエルロジコム子会社の日本レコードセンター(神奈川県厚木市)は6日、東京都が今年度から試行している貨物輸送評価制度で最も燃費の良い3星評価を取得したと発表した。

 

同社は音楽・映像媒体などのパッケージソフトの物流を専門に事業を展開してきたが、2011年のSBSグループ入りを機に多品種少量商品の物流に関する経験とノウハウを活かし、ネット通販に代表される多な商品を小ロットで取り扱う物流を一括受託する3PL事業の拡大に取り組んでいる。

 

車両の燃費改善、事故防止策としてエコドライブの推進に取り組んでおり、昨年からデジタルタコメーターのデータによる、帰庫時のドライバー指導や月例の運輸安全運転講習会の開催、グループ主催のエコ安全ドライブ研修で育成したエコドライブリーダーによる現場へのエコドライブ定着などを実施してきた。

 

これらの成果を測るため、東京都による新しい評価制度に参加した結果、最も燃費の良い3星評価を取得した。3星評価は評価事業者115社のうち7社のみで、日本レコードセンターでは「大きな栄誉であるとともに大きな責任を感じている。3星評価は、顧客からの信頼向上に加え、ドライバーや運行管理者のモチベーションアップになる」と期待している。

 

■日本レコードセンター本社の位置

[googlemap lat=”35.412157″ lng=”139.352241″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]神奈川県厚木市上落合276−11[/googlemap]