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大和ハウス、前橋で群馬県初マルチテナント型

2020年6月17日 (水)

拠点・施設大和ハウス工業は17日、群馬県前橋市の「2号工業団地」内で、県内初となるマルチテナント型物流施設「DPL前橋」を開発すると発表した。

同施設は、関越自動車道「前橋インターチェンジ」から3.5キロと、関越自動車道、北関東自動車道、上信越自動車道の分岐点に近く、インターネット通販事業者や小売業者が関東甲信越の広域配送拠点として使用するのに適した立地。延床面積1.3万平方メートルの平屋建て倉庫には、最大2つのテナントが入居可能で、それぞれの区画に事務所を設けることができる。

同社は今後、ことし7月1日に着工し、来年3月20日の竣工を目指す。

■周辺地図(出所:大和ハウス工業)

施設の概要
名称:DPL前橋
所在地:群馬県前橋市大渡町1‐10‐11
交通:関越自動車道「前橋インターチェンジ」から3.5キロ、JR両毛線「前橋駅」から4キロ
敷地面積:2万2193.34平方メートル(6713.49坪)
建築面積:1万2999.51平方メートル(3932.35坪)
延床面積:1万2997.68平方メートル(3931.79坪)
賃貸面積:1万1845.71平方メートル(3583.33坪)
構造・規模:鉄骨造平屋建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事業主:大和ハウス工業
設計・監理:フクダ・アンド・パートナーズ
施工:本建設
着工:2020年7月1日
竣工:2021年3月20日
入居:2021年3月末
総投資額:25億円