ロジスティクスNSユナイテッド海運は23日、新型コロナウイルスの感染防止対策として行っている在宅勤務を中心とした勤務体制について、7月から出社率を50%程度を目安に緩和すると発表した。
このほか、(1)出社勤務の場合、時差出勤を最大限活用し、感染予防を図る(2)社内外との会議、打ち合わせは極力WEB会議を活用する(3)国内出張は訪問先の承諾の上で再開し、海外出張は原則禁止--としている。
同社は現在も新型コロナウイルスの感染拡大防止と役職員の安全確保のため、在宅勤務を継続していて、7月以降の対応について取引先などへ理解と協力を求めている。