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ロジザードが店舗在庫管理システムにPOSレジ追加

2020年6月29日 (月)

サービス・商品ロジザードは29日、同社のクラウド型店舗在庫・売上管理システム「ロジザードZERO-STORE」(ロジザードゼロストア)にPOSレジ機能を追加したと発表した。

POSレジとは、購入者と金銭のやりとりが発生した時点で、いつ、何が、何個、いくらで売れたか、といった情報を蓄積して管理できるレジシステムのことで、ロジザードが提供するタブレット型のPOSレジには、会計業務を行う店舗用機能と売上データの分析・出力などを行う管理用機能が揃う。

画面と操作性はシンプルで、「新人スタッフにも簡単に利用できる」(ロジザード)ほか、POSレジ機能は在庫管理機能と切り離されているため、レジを締めなくても都合の良いタイミングで棚卸し可能。店舗のアイドルタイムなどに部分的に棚卸しを済ませることができる。

「ロジザードゼロストア」は、クラウド型在庫管理システム(WMS)の「ロジザードゼロ」と連携することで、倉庫内のECや卸用在庫データと店舗在庫の連携を可能とするもので、管理者は在庫が倉庫にあるのか他店舗にあるのかすぐに確認できるほか、店舗在庫の補充をスムーズに実行できるようになる。