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パックポート、双日建材など2社を販売窓口に

2020年7月14日 (火)

ロジスティクス宅配ボックス向けにスマートロックと配達管理システムを提供するPacPort(パックポート、東京都中央区)は14日、同社のソリューションを販売する窓口として双日とエリア・パーキング(東京都千代田区)を指定したと発表した。

同社は、既存の宅配ボックスに取り付けられるスマートロックやスマートフォンアプリ、配達管理システムを提供しており、窓口2社の販売網を生かして需要の掘り起こしを狙う。

建材商社の双日建材は、建設資材や住宅機器売買のほか、省エネ・再エネ商材、デジタル商材などを幅広く販売し、全国に販売網を持つ。エリア・パーキングは、集合住宅などに空き駐車場の有効活用を提案し、関東・関西圏を中心に600か所、6000車室を運営している。

双日建材とエリア・パーキングは、現行の製品・サービスラインナップにパックポートのソリューションを導入した宅配ボックスが加わることで、「より競争優位性の高い提案を提供できる」ようになるという。