ロジスティクス日本通運は15日、東京、横浜、名古屋、大阪で取り扱う企業向け小口貨物輸送商品「アロー便」と新器材「プロテクトBOX」を組み合わせた国内輸送サービスを「プロテクトBOXアロー」と名付け、全国主要都市にサービスを拡大した。
このサービスは、強固で軽量なハニカムコア材で貨物を覆い汚破損を防ぎながら、ストレッチフィルムなどの梱包資材や廃棄物の発生を抑えたのが特徴で、都道府県間の運賃と器材使用料をセットにしたわかりやすいパッケージ料金を設定。
今後は「国内の陸・海・空各輸送モードでプロテクトBOXを組み合わせた新商品の開発を進める」としている。