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物流ロボプラットフォームが資金調達、AI開発充当

2020年7月20日 (月)

▶︎協働型ピッキングアシスタントロボット

M&Aロボティクスプラットフォームを提供するラピュタロボティクス(東京都中央区)は20日、ビズテックファンドから資金調達を完了した、と発表した。

同社は複数のロボットを協調制御できるロボティクスプラットフォームの開発とサービス提供を手がけており、プラットフォーム構想の第一歩として、協働型ピッキングアシスタントロボットの商用化を進める。

フォークリフトやアーム、無人搬送車などの幅広いタイプのロボットを扱うレンタルサービスを提供することも視野に入れているという。

今回の資金調達は、物流リート運営会社や3PL会社を傘下に持つ伊藤忠商事から物流の知見を得るのが目的で、調達した資金は複数・異種ロボットの協調連携を実現する独自の群制御AIと、ソフトウェア開発に投資する。

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