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丸運、駅伝方式の安全活動で実効性評価

2020年7月28日 (火)

環境・CSR丸運は28日、日常的な安全マインドの高揚を目的に昨年4月1日から取り組んでいた「丸運グループ無事故無災害ウィークリー駅伝」で、7月26日に川崎ベイ物流センターを最後にゴールしたと発表した。

この活動は、同社グループが一体となって取り組む全員参加型の安全活動で、指定された拠点を区間走者として毎週月曜日から日曜日までの7日間、無事故・無災害に取り組み、完走を達成すれば次の拠点に区間走者を引き継ぎ、全国の丸運グループ拠点で年間の無事故・無災害ウィークリー駅伝のゴールを目指したもの。

スタートは昨年4月1日に羽田京浜物流センターを第1区間走者として、グループ会社を含めた86拠点を反時計回りで日本一周するルートだったが、ことし1月に事故が1件発生したため、「残念ながら一週間延長する形でのゴール」(丸運)になった。

同社が駅伝方式の安全活動に取り組むのは初めてだったが、「各拠点の安全に対する意識向上にもつながり、実効性のある活動になった」と振り返り、10月の安全月間でも「新たな要素を加えて再実施」することを計画しているという。