アパレルDMM.com(東京都港区)は5日、企業が管理している複数種類のユニフォーム、タオル、雑貨などを倉庫で預り、本社・支店ともに在庫・発注・発送管理・請求情報をウェブ上で一貫管理できるシステムの提供を開始したと発表した。
DMMユニ事業が独自開発した商品管理システム「UNI-STOCK」(ユニストック)の提供を開始するもので、企業側の発注者や管理者が複雑な管理タスクを簡素化し、工数を削減することでコストダウンを図ることができる。
「現場の購入者の目線に立ったインターフェイスと簡単操作」にこだわって開発。操作性に優れるほか、ユニフォームだけでなく、店舗で利用する備品などを含め、冷凍、冷蔵以外のすべて取り扱うことができる。将来的にはAIを導入し、仕入れの最適化も視野に入れるという。